可愛らしい奥様

先週のことです。

趣味の習い事のグループで、先生のお宅での食事に招待されました。

先生は男性なのですが、とってもお料理上手な方で、腕をふるって私たち生徒にご馳走してくださるとのこと。

みな喜んで、お茶菓子など手土産を持ってお邪魔しました。

集まったのは10人くらい、その日初めて、先生の奥様を紹介されたのですが、その奥様の可愛らしいこと!

ニコニコと終始笑顔で、まだ台所で奮闘中の先生をさりげなく手伝ったり、男としてたてたり、こんな可愛らしい奥さんで先生は本当に幸せ者だね~、とみなで話しながら待っていました。手伝いますよ、と言っても、「みなさんはどうぞ、座っておしゃべりでもしていてください!」と、奥様がお茶を入れてくださって・・・そうして、お腹がペコペコになったころ、やっと先生ご自慢の料理の数々が出来上がりました。

さあ、みなさんどうぞ!の掛け声で、ご飯を自分で好きなだけよそってくださいと言われ、炊飯器を開けたところ・・・中にあったのは、まだ水に浸かったままの米。奥様、炊飯のスイッチを入れ忘れていたのです。

「お前なにやってるんだ~」と驚く先生と、パニクる奥様。

みなでまあまあ、と先生をなだめ、スイッチを入れ、ならんだ美味しそうな料理を前に、せっかくならご飯と一緒にとご飯が炊き上がるのを待ったのでした。

思いがけずドジなところも憎めなくて、とっても可愛らしい奥様でした。